法務省における検事としての職務

 

 

法務省は、国民が生活していく上で必要になる基本的なルールを定めたり、そのルールが守られるような司法の仕組みと、犯罪を犯したものに対する処罰や社会復帰することができるような制度の機能の発揮に携わっています。内部部局は刑事局、矯正局、保護局などがあり、それぞれで検察官の官名が活躍しています。

 

刑事局では、刑事法制に関係してくる企画やその立案、犯罪人の引渡しなど、刑事局付として活躍しています。刑事局は、刑法や刑事訴訟法等の基本法令が、時代の変化による国際化の進展、科学技術の進歩、経済活動の大規模化や複雑化などに対応できるように時代に合っているものにするための検討や見直しを行っています。

 

矯正局では、刑務所や少年刑務所、拘置所、少年院などの矯正施設で収容者に対し適正な処遇が行われるように指導・監督をしています。また、最近の矯正思想の傾向に沿う、新たな処遇方法についても調査・研究しています。

 

保護局では、矯正施設に収容されている人の、仮釈放に関係する事務業に加え、仮釈放と認められる者、保護観察付き執行猶予と認められた者、少年等の保護観察に関係する事務、犯罪の予防を実現するための活動、犯罪被害者等施設に関係する事務などを行っています。