法務省内部部局での検事の活躍

 

内部部局は日本の行政機関における府・省・庁・委員会の中に置かれる組織の細目の一つとなっており、府省庁内の構成組織としては、検察官として各種の刑事事件に関して捜査及び起訴・不起訴の処分実施、また裁判所に法適用の請求を行なった上で執行を指揮監督する権限を所有しております。

 
ちなみに内部部局では上記権限の他に、公益代表として民法全般等の法律によって数種類の権限が与えられております。
検察自体の権限としては、国家社会における治安維持をまっとうすることを目的としており、検察権を行使・実行する際には常に厳正かつ公平であることと、なんらかの偏りを全対象について持たせることは許されません。
そして事件処理の過程においては、人権尊重を第一とすべきことが基本理念となっております。

 
上記を踏まえた上での主な活動としては、検察庁における検察官として【政府における法律の専門家】であることが求められます。
そして前述した能力については法務省、および各種行政機関、そして在外公館・民間・外国の組織にとっても広義的に必須項目となれております。

 
なお、法科大学院や司法修習を行なって修得した能力については、検察側とは異なる実務経験を生かせる分野で活躍することが、法曹界の幅を広げることにもつながります。